このページでは、津波災害の防災に必要な知識、情報、災害発生時にすべき行動などをご紹介しています。
実際にこのような場面に遭遇すると、頭が真っ白になって思い通りに行動できない事がほとんどですが
最低限の知識を持っていることで、だいぶ違ってくると思います。
東北関東大震災の時にも、紙一重のところで変わってくるという事もありましたので是非ともご覧下さい。
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日本はご存知のように地震大国であり、津波災害にも過去何度も遭っています。
東北・関東大震災でも、津波が 太平洋沿岸の東北地方を中心に襲っています。
津波は、基本的には地震の震源地が海底の場合発生しますので、大きな地震が来た時には、津波にも警戒するように
普段より徹底して心構えをしておくようにしましょう。
また、津波は日本の近くで起きた地震でなく、遠く離れた海外が震源地である場合てもその余波は届くため、
行政やテレビ、ラジオなどの情報で大地震があった場合、それらの地震による津波にも備える必要があります。
津波災害の防災は個人レベルでできるものではありませんが、津波に対する知識、情報をいち早く入手できる
ように普段の生活の中で準備しておく事は大切な事です。下記に津波災害に備える心構えを整理しておきます。
1.地震発生時の津波速報(情報)の入手
特に太平洋沿岸の海沿いや川沿いで生活されている方は、津波の情報(津波速報)などを様々な面から
受け取れるようにしておきましょう。携帯電話、ラジオ、テレビ、行政の防災無線など様々な方法で
いち早く、地震や津波の発生を知る事が大事です。
2.油断と過信はしない
大地震が起きた場合などは特に、今までの経験などは一切通用しないと考えておいた方がいいでしょう。
東北・関東大震災でもあったように、スーパー堤防を過信していた方などが逃げ遅れたという悲しい知らせを
聞くのは辛いです。
自然の力はとても恐ろしいので、決して過信などしないで、避難勧告、指示には従うようにしましょう。