このページでは、火山災害に遭ってしまった時にすべき行動などをご紹介しています。
実際にこのような場面に遭遇すると、頭が真っ白になって思い通りに行動できない事がほとんどですが
最低限の知識を持っていることで、だいぶ違ってくると思いますので是非ともご覧下さい。
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もし、火山災害にあったら、どのような行動をとるべきかをここでは紹介します。
○噴火があったら、防災ズキンやヘルメットをかぶり、頑丈な建物などに入るようにしましょう。
建物に入れないような場合は、何か大きなもののかげに隠れるようにします。
○火砕流や土石流が発生したら、これらの流れに対して、なるべく直角方向に向かって逃げるようにします。
(噴火後の降雨などにより発生する可能性が高くなる)
○噴火による火山灰は広範囲に渡って降ってきます。マスクなどをして火山灰を吸い込まないようにします。
○行政などが指定している避難場所に避難する際には、なるべく川沿いなどは避けるようにします。
○電気のブレーカー、ガスの元栓は締めて避難するようにします。
また、行政などからの火口周辺警報、噴火警報等の警報、注意報には十分注意して、避難準備などは、
できるだけ素早く行えるよう、事前に訓練などをしておくようにします。
また、避難の際は、基本的には徒歩で避難するようにしましょう。
噴火前後に発生する地震などによる津波への警戒も海沿いの地域の方は怠らないようにしてください。