このページでは、地震災害に遭ってしまった時にすべき行動などをご紹介しています。
実際にこのような場面に遭遇すると、頭が真っ白になって思い通りに行動できない事がほとんどですが
最低限の知識を持っていることで、だいぶ違ってくると思います。
東北関東大震災の時にも、紙一重のところで変わってくるという事もありましたので是非ともご覧下さい。
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突然、地震がおきたらどうすべきでしょうか。
状況にもよりますが、まずは一番に冷静になり落ち着くようにしましょう。パニックになったりすると
周囲の人への影響もあるほか、冷静な行動ができなくなります。
初期段階としては、頭を守るように何か頭を保護できるものをかぶり、机の下などに身をひそめます。
そして、火などを使用していた場合は、火災を防ぐために必ず消すようにしましょう。
余裕があればドア、扉を開けて避難経路を確保しておきましょう。
揺れがおさまってきた頃に大きな地震の場合は、必ず家や建物の中から外に出るようにします。
(但し、揺れがおさまってから安全に避難できる場合にします。)
この時、必ずラジオなど情報を入手できるものを持って冷静に、落ち着いて行動できるようにしておきましょう。
更に、二次災害の恐れがあれば、速やかに避難するようにします。この時、行政などの防災情報、テレビ、
ラジオなどから避難の勧告、指示などがあれば速やかに従うようにしましょう。
家の近所に○○な防波堤があるとかそういう事や過信は危険であると認識してください。
避難する際も、我先にと思わず、落ち着いて冷静に行動するようにします。
パニックを起こす事のほうが大変な事態を引き起こしかねませんので。
また、すばやく避難するためにもなるべく身軽で、必要最小限の非常用持出物をきちんと
準備しておきましょう。
場合によっては、非常用持ち出し袋は、家の外の小屋などに置いておく事も良いかもしれません。
建物から出る際は、まず慌てて出るので、持ち出しやすい場所に準備しておく事も必要ですね。