アドレスの大切さ|劇的にスコアアップ

ゴルフでナイスショットをするために、技術的な面がある程度ついてきた方は、スイングをどうこうとかいじくる前に、アドレスを確認してみましょう。

意外とアドレスが悪いことが原因でミスショットをしている場合が多いです。

まず、ボールとの距離が近い場合、アップライトになり過ぎてミスをしていることが考えられます。

現象としては、打つ瞬間に上体が伸びあがるような場合は、アドレスが近くボールを打つ瞬間にクラブヘッドとの距離を調整するために、伸びあがりが起きている事が考えられます。

次に、ボールとの距離が遠い場合は、フラットなスイングになりやすくなります。

基本的には、上体を極端に曲げすぎない事、膝を少しだけ曲げておく事、手元は力を入れず、だらんと下した場所を通るようにします。

その時にクラブヘッドがボールにヒットする位置がボールと適した距離となります。

手元が通る場所に余裕がないとミスショットの原因になりますので、しっかり余裕のあるアドレスを身体に覚え込ませるようにしましょう。

また、番手ごとのボールの位置(体の左右方向)についても正しい位置でなければミス
ショットの原因になります。

人それぞれ、打ちやすい位置があると思いますので、こちらも自分なりにしっかり位置を決められるようにしておきましょう。

よろしければこちらのページも参考にしてみてください。(基本のスタンスについて

 

2020年01月09日