寒いオフシーズンにやるドリル1

寒いオフシーズンは、ゴルフする人もいますが、やらない人も結構いると思います。東北などは、雪の時期になるとやりたくても無理ですよね。

雪が積もってしまっては、ゴルフになりませんからね。

そこで、オフシーズンにおススメのスコアアップのためのドリルを紹介したいと思います。

私のおススメは、グリップの見直しなど基本の再確認をしませんか?と言うことです。

グリップの基本については別ページで紹介しています。

正しいグリップのすすめ

このグリップは正しくグリップされているかどうかで上達のスピードが全然違ってきます。

私の知っている人で、こんな人がいましたが、正しいグリップを身に付けた途端にメキメキ上達しましたよ。

その人は、たまに90台は出るけど、なかなかコンスタントに100切りできないでいました。練習熱心で練習場では、いい球も打てるし、ラウンドしてもいい時は90台前半でまわります。

但し、少しのことなんだと思いますが、崩れると100台のスコアになり、それが続いてしまいます。時には、110を叩くこともあるようです。

傾向としては、100ヤード以内からのミスが目立っていたとのことです。

また、ドライバーでのOBも1ラウンドで1回くらいは出てしまっているとのこと

こんな人が、グリップを見直し、正しいグリップを習得したら、コンスタントにほぼ毎回のラウンドで90台前半が出るようになり、最近ではもう、80台のスコアが目前です。

先日もハーフで40で回ったとのこと。

この人は、ラウンド回数も月2回程度だそうですが、グリップを見直しただけでその効果はすぐに出たそうですよ。

 

1ヶ月位丸々、正しいグリップの習得に毎日専念したら、ハーフで40だって。

今までなかなか100切り出来なかった人とは思えませんね。

色々聞いたら、特に右手のグリップを見直したとのことですね。

おそらく、この人は右手に力が入りすぎていたんでしょうね。

正しいグリップをすると右手の力が入りにくくなりますから。

ま、ある程度ゴルフ経験があるのでしょうからスイング自体は多少問題はあるにせよ、そこそこのレベルでスイングできているのでしょう。

正しいグリップで力みが取れた効果ではないかと思います。

また、正しいグリップでスイングすることで、ドライバーからパッティングまで全てにおいてナイスショットの確立が上がりますので、ラウンド中の流れも良くなったんだと思います。

リズムとか流れもゴルフでは重要ですからね。

ということで皆さんも冬の寒い時期は、無理に打ちっぱなしの練習ばかりしないで基本を再確認してみましょう。

もし、自分は正しいグリップが出来ているっていう人は、スタンスについて見直したりするのも有効ですよ。

基本のスタンスについて

また、別ページで紹介している、自宅で出来るドリルもおススメです。