ゴルフ用語|あ行
用語一覧
ゴルフをやる人の間で交わされる会話には、そのスポーツ独特の用語があります。
こういう知識を増やしていくことで、周りのみんなとの会話も楽しくできるようになるので、少しずつ確実におぼえていきましょう。
わかり易いように50音別でページ構成しています。
- アーメンコーナー
- アメリカのオーガスタ州にあるマスターズトーナメントが開催されるオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブにあるコースのうち11番、12番、13番の3ホールは、超難ホールとされている。
- これらのホールは、百戦錬磨のプロでさえ思わず、神様に祈りたくなることから
- 「アーメンコーナー」という名前がつけられた。とのことです。
- なお、アーメンコーナーの中の13番ホールは、かつて、日本のトッププロである
- 中島常幸プロが13打も叩いたことでも有名です。
- これらのホールは、百戦錬磨のプロでさえ思わず、神様に祈りたくなることから
- アール(R) レギュラー
- ゴルフクラブのシャフトの硬さを示す記号の一つ。
- シャフトには、Rと表記され、標準的な硬さである。
- このほかのシャフト硬さを表す記号では、硬い順からX、S、R、A、Lなどがある。一般的にXは、男性プロ、Rは一般男性または女性プロ、Lは一般女性とされるケースが多い。
- ゴルフが上達するまではやわらかめのシャフトからはじめ、スイングが安定してくるにつれてヘッドスピードが出てくるようになったらシャフトの硬さも硬くするといいでしょう。
- また、加齢による筋肉、体力の衰えからやわらかめのシャフトを選択するのもいいです。
- シャフトには、Rと表記され、標準的な硬さである。
- アイアン
- ヘッドが金属でできているクラブのことで、一般的にはドライビングアイアンと呼ばれる1番から9番までと、ピッチングウェッジ(PW)、サンドウェッジ(SW)、アプローチウェッジ(AW)、ピッチングサンド(PS)などがある。
- 従来は、1~3番をロングアイアン、4~6番をミドルアイアン、7~9番をショートアイアンと呼んでおり、バンカーでは、サンドウェッジが多用されています。
- アイアンショット
- 1番から9番までのアイアンと呼ばれるクラブを使用してボールを打つことをアイアンショットという。
- このアイアンショットは、ゴルフでは飛距離を稼ぐのではなく、決まった距離を打つ(刻む)ショットであり、スコアアップにも重要なショットです。
- また、ゴルフをプレーする中で最も多く打つのもアイアンショットです。
- このアイアンショットが得意なプロはショットメーカーなどと呼ばれ、正確な距離と方向性を打ち分ける達人です。
- このアイアンショットは、ゴルフでは飛距離を稼ぐのではなく、決まった距離を打つ(刻む)ショットであり、スコアアップにも重要なショットです。
- アウト
- ゴルフ場には、全部で18ホールあります。
- そのうち前半の1番から9番までのホールのことをアウトコース(アウト)と呼びます
- これは、前半のハーフラウンドであり、10番から18番までがインコース(イン)といいます。
- ではなぜ、前半がアウトで、後半がインというかと言うと、ゴルフ発祥の地であるスコットランドで、最終ホールまでこないとクラブハウスに戻れない設計としたことが原型になっており、前半ホールは、ゴルフハウスから遠ざかっていくため going out (アウト)と呼び、後半ホールは、逆にクラブハウスに戻ってくるため coming in (イン)となることから由来されているといわれています。
- そのうち前半の1番から9番までのホールのことをアウトコース(アウト)と呼びます
- アウトサイドイン
- ゴルフスイングのスイング軌道のことで、ターゲットに対して真っ直ぐな飛球線に対して、外側(アウト)から内側(イン)に向けて振り抜かれるスイング軌道のことです。
- とくにアウトサイドインのスイング軌道は、初心者に多く、ボールに右回転が加わり、これによりスライス回転がかかり、右へ大きく曲がるいわゆるスライスの大きな原因のひとつになっています。
- このアウトサイドインの逆がインサイドアウトのスイング軌道です。
- また、ベストな軌道は、インサイドインのスイング軌道とされています。
- とくにアウトサイドインのスイング軌道は、初心者に多く、ボールに右回転が加わり、これによりスライス回転がかかり、右へ大きく曲がるいわゆるスライスの大きな原因のひとつになっています。
- アウトドライブ
- 他の人よりもボールを遠くへ飛ばすことをアウトドライブと呼びます。
- (オーバードライブとも言います。)
- ゴルフでは、遠くに飛ばせることは大きなアドバンテージの一つでありますが、
- 一番は、方向性であり、飛距離は毎回同じ距離を正確に打てるほうがよりスコアがまとまります。
- ある程度の飛距離は必要ですが、必要以上に飛距離を求めた練習方法は、正しいスイングを崩す恐れがあるので注意しましょう。
- (オーバードライブとも言います。)
- アッパーブロー
- アッパーブローとは、主にドライバーショットでボールを打つ際に発生するクラブヘッドがボールへヒッティングする状態のことで、クラブヘッドがスイング軌道の最下点を過ぎてからボールに当たる状態のことをいいます。
- ちょうとグラブヘッドのフェースが上向きになった状態でボールを打つため、アッパーブローと呼ばれています。
- アップ
- ゴルフのマッチプレーにおいて、1ホールで勝つことを1アップと呼びます。
- 逆に負ければ1ダウンとなります。
- アップアンドダウン
- 一般的にはアップダウンと言います。
- 意味は、上りや下り、打ち上げや打ち下ろしなどの起伏の多いコースを意味した用語です。
- アップヒルライ
- 上り坂にボールが止まった場合、このようになり、右打ちの場合、スタンスをとると左足上がりになる場合のライをいいます。
- アップライトスイング
- ゴルフクラブを縦に振り下ろすこと。
- スイングで、クラブヘッドが描く円の軌道(スイングプレーン)が地面に対して、垂直に近い打ち方をいいます。
- アップライト気味に打つなどとよく使われますね。
- 反対用語で横に振り下ろすことをフラットスウィングといいます。
- また、ライ角の大きいグラブを「アップライトなクラブ」という風に表現する場合もあります。
- スイングで、クラブヘッドが描く円の軌道(スイングプレーン)が地面に対して、垂直に近い打ち方をいいます。
- アテスト
- ゴルフでストロークプレーの終了後に、同伴者が記入したスコアが正しいかどうかを確認して、同伴者(同伴競技者)著名欄(Attested by)にサインする行為をアテストするといいます。
- アテストには、証明、立証という意味があります。
- アテストしてもらったプレーヤー(自分自身)は、確認後に競技者著名欄(Approved by)に自署(サイン)をして提出します。
- サインがないものは、競技の場合、失格となりますので注意しましょう。
- ちなみに、アテストで確認するのは、各ホールのスコアでスコアの合計は確認しません。
- アテストには、証明、立証という意味があります。
- アプローチショット
- グリーンまで残り100ヤード程度の場所から、カップ(ホール)を狙って打つショットのこと。ホールまでの距離により、ボールを高く上げて止めるピッチショット、ある程度上げて落ちた後のボールの転がりを利用するピッチエンドラン、ほとんどボールは上げずに転がしのみを利用するランニングショットに分けられる。
- 初心者のうちはランニングかピッチエンドランを覚えるのがいいでしょう。
- ピッチショットは、ボールにスピンをかける必要があるため、ある程度の技術が必要になります。
- 初心者のうちはランニングかピッチエンドランを覚えるのがいいでしょう。
- アプローチパット
- ボールがグリーン上に乗っていて、一打でカップ(ホール)に入れられない場合に、あと残り一打で入れられる距離までカップ(ホール)にボールを寄せるように打つパッティッグのことをいいます。
- ほとんどの場合は、カップを狙って打ちますが、結果的に、アプローチパットとなってしまうケースですが、あえて狙わずにアプローチパットをする場合もあります
- アベレージ
- 1ラウンドした時の自分の平均ストローク数のことで、平均的なラウンド成績をいいます。
- 日本では、ハンディキャップが20前後(スコアが90前後)のゴルファーのことを「アベレージゴルファー」と呼びます。
- まずは、初心者は、スコア108(ハンディキャップで36)を目指しましょう
- ちなみに、ハンディ38はもらえるハンディの最高値であり、これ以上のハンディは正式には認められていません。
- 言い換えると、スコア108程度が出せる腕前になってからラウンドデビューするのが理想ということですが、なかなかそうもいかない現実もありますね。
- 日本では、ハンディキャップが20前後(スコアが90前後)のゴルファーのことを「アベレージゴルファー」と呼びます。
- アマチュア
- ゴルフを職業としていない人で、ほとんどの方がこのアマチュアに属します。
- ただし、トップアマにもなるとプロよりも腕前がいい人もいますし、プロゴルファーでなくても教え方が上手な方もたくさんいます。
- 皆さんも是非、ルールやマナーを守ってお手本とされるようなトップアマを目指して頑張りましょう。
- ※私も常に、自分にルール、マナーを守るよう言い聞かせています。
- ただし、トップアマにもなるとプロよりも腕前がいい人もいますし、プロゴルファーでなくても教え方が上手な方もたくさんいます。
- アマチュアサイド
- 傾斜のあるグリーンで、ボールがカップ(ホール)の下を通る場合のパッティングラインのことを言います。
- 逆に、傾斜の上を通る場合、要は傾斜の上側は、プロサイドといいます。
- アリソンバンカー
- 深くアゴの突き出しているバンカーのことをアリソンバンカーと呼びます。
- これは、コース設計家であるアリソンさん(イギリス人)が設計した伊東市の川奈ホテルゴルフ場のバンカーが深くあごの突き出したバンカーとなっていたために、日本ではこのように呼ばれるようになりました。
- アルバトロス
- 1ホール、決められた基準打数でカップインさせることをパーと言いますがそれより3打数少ない打数で(3アンダーで)カップインさせることをアルバトロスといいます。
- パー5のホールであれば、2打で、パー4であれば1打で入れることで、プロでさえ、一生のうちにあるかないかというものです。
- ちなみにアルバトロスとは、アホウドリの総称のことで、アホウドリが並外れた飛翔力を持っていることから例えられてこう呼ばれるようになりました。
- また、アメリカではアルバトロスをダブルイーグルと呼びます。
- パー5のホールであれば、2打で、パー4であれば1打で入れることで、プロでさえ、一生のうちにあるかないかというものです。
- アールアンドエー
- イギリスのゴルフ総本山とも呼ばれる「ロイヤルアンドエイジェントゴルフクラブ」(R&A)のことです。
- アンコック
- コックと逆の動きのことで、コックは手首を親指側に折ることですが、アンコックとはそれをほどくこと。日本では、コックを解く。とよく雑誌では表現されます。
- テイクバックの時、グリップの位置が腰の高さくらいにくれば自然に手首がコックされますが、トップからダウンスウィングに向かい、ボールを打つインパクトの瞬間までに、コックは解かれ、アンコックとなります。
- このアンコックがなければ、正しくボールを打つことはできませんし、またタイミングがずれるとミスショットになります。
- テイクバックの時、グリップの位置が腰の高さくらいにくれば自然に手首がコックされますが、トップからダウンスウィングに向かい、ボールを打つインパクトの瞬間までに、コックは解かれ、アンコックとなります。
- アンジュレーション
- スルーザグリーンまたはグリーンが波打ったようになっていて、小さな起伏のある状態のことをいいます。
- よく”アンジュレーションがきつい”などと使われます。
- アンダーパー
- 18ホールの規定打数(パー)の合計は、ほとんどのコースで合計72となっており、パー72となります。
- この72より少ない打数でラウンドを回り終えることをアンダーパーと言います。
- 仮に、70で回ると2アンダーパーとなります。
- この72より少ない打数でラウンドを回り終えることをアンダーパーと言います。
- イーグル
- 1ホールの決められたパー(基準打数)の打数より2アンダー(2打少なく)カップインさせることをいいます。
- パー5のホールで3打でカップインさせた場合、パー4のホールで2打でカップインさせた場合、パー3のホールを1打でカップインさせた場合などが当てはまります。
- ちなみにイーグルとは日本語では鷲(ワシ)という意味です。
- パー5のホールで3打でカップインさせた場合、パー4のホールで2打でカップインさせた場合、パー3のホールを1打でカップインさせた場合などが当てはまります。
- イーブン
- 引き分けを意味する言葉。
- ストロークプレーは、18ホールのすべての打数で競うルールになっているので、18ホール終了した時点で、合計スコアが同じな場合は、イーブンとなります。
- (総打数が同じなこと。)
- ちなみにマッチプレーは、ホールごとに競うルールであり、勝ったホール数が一緒の場合もやはりイーブンとなります。
- マッチプレーの場合は、オールスクエアやハーフということもあります。
- ストロークプレーは、18ホールのすべての打数で競うルールになっているので、18ホール終了した時点で、合計スコアが同じな場合は、イーブンとなります。
- イーブンパー
- 1ラウンドあたりの(18ホールの)総ストローク数(実際に打った打数)が基準打数(パー72)と同じである場合にイーブンパーといいます。
- イップス
- ショートパットやドライバー、アイアンショットの時に、実際にボールを打とうとスイングをしている最中に金縛りにあったように腕や手が動かなくなる現象のことをいいます。
- 原因としては、打った後のボールがスライス、またはフック、ダフリ、チョロするなどといったミスを恐れるあまり、色々と頭で考えすぎてしまい、身体が拒否反応を示してしまう現象のことです。
- イン
- 18ホールの中の後半の10番から18番ホールのことをインやインコースと呼びます。後半のハーフのことですね。
- インサート
- クラブフェースの中で、ボールが当たる部分を強化するために、はめ込まれている箇所のことをインサートと呼びます。
- インサートには、素材としてカーボンやチタンなどが多く使われています。
- インサイドアウト
- 飛球線が真っ直ぐとすればその飛球線に対して、クラブヘッドが内側から入り、外側に向かって振られるスイング軌道のことをインサイドアウトと呼びます。
- このスイング軌道だと主にフック系のボールが出ます。
- 反対のスイング軌道として、スライス系のボールが出るアウトサイドインまた、正しいスイング軌道のインサイドインがあります。
- 上級者は、このインサイドインまたは、緩やかなインサイドアウトのスイング軌道である場合が多いですね。
- プロになると打ちたいボールの種類(フック、スライス)によって、スイング軌道をコントロールしたりすることがあります。
- このスイング軌道だと主にフック系のボールが出ます。
- インストラクター
- ゴルフ練習場などでゴルフを指導しているレッスンプロをインストラクターと呼びます。
- レッスンプロに習うのは、初心者にはおススメです。
- 自己流でゴルフを長くやってしまうと悪い癖がついてなかなか抜けなくなってしまうからです。
- ただし、お金もかかるので、自分自身でよく判断してからにしましょうね。
- レッスンプロに習うのは、初心者にはおススメです。
- インターロッキンググリップ
- インターロッキンググリップは、左手の人差し指と右手の小指を絡ませたグリップのことで、両手の一体感が出るのが特徴です。
- ただし、両手の一体感が出る反面、ボールに力が伝わりにくいという特徴もあります。
- この他、グリップの種類には、オーバーラッピンググリップ、ベースボールグリップなどがあります。
- ただし、両手の一体感が出る反面、ボールに力が伝わりにくいという特徴もあります。
- インテンショナル
- 無意識にボールが曲がってしまう事ではなく、意識的に球筋を曲げるショットをする高度なテクニックです。
- 右へ曲げる場合をインテンショナルスライス、左へ曲げる場合をインテンショナルフックといいます。
- インドアゴルフ
- 文字通り、室内でゴルフができる練習場などの場所のことをいいます。
- インパクト
- クラブヘッドがボールに当たる瞬間のことをインパクトといいます。正しいインパクトの状態を覚えることがゴルフ上達の近道ですよ。
- ウィークグリップ
- 別名スライスグリップとも呼ばれるゴルフクラブのグリップの握り方の種類の1つです。
- ウィークグリップでは、左手の親指がシャフトの真上からより浅い(左手の親指が外側に位置する)握り方のこと。
- 基本的に、このグリップだとボールが右へ曲がりやすいという特徴があります。
- ウィークグリップでは、左手の親指がシャフトの真上からより浅い(左手の親指が外側に位置する)握り方のこと。
- ウイニングショット
- 競技ゴルフやトーナメントでその1ショットや1パットで勝利を決定した一打のことをいいます。
- パッティグの場合は、ウイニングパットと呼びます。
- ウインタールール
- 冬の間や寒冷地で主に適用されるローカルルールのことで、寒い時期特有のルールのことです。
- ウェイトシフト
- 日本語で言えば、体重移動のことであり、スイングの際の体重移動を主にさして言います。
- ゴルフでは、ある程度のウエイトシフトは必要で、うまくウエイトシフトすることで飛距離アップにもつながりますが、過剰なウエイトシフトはミスの原因になり、正しいウエイトシフトを覚えることも上達の近道です。
- ウェッジ
- 1番から9番アイアン以外のアイアンクラブのことでウエッジにもいくつかの種類があります。
- ウエッジの種類としては、ピッチングウェッジやアプローチウェッジなどの主にアプローチに使用されるものとサンドウェッジなどの主にバンカー用のものがある。
- ただし、バンカーではサンドウェッジしか使用してはいけない。ということではなく、一般的な用途であり、アプローチにサンドウェッジを使用してもまったく問題ありません。
- ウエッジの種類としては、ピッチングウェッジやアプローチウェッジなどの主にアプローチに使用されるものとサンドウェッジなどの主にバンカー用のものがある。
- ウェルアウト
- 英語で言うところのトラブルから上手に抜け出すことをいいます。
- 同義語でナイスアウトという言葉もありますが、こちらは和製英語ですので海外では使わないようにしましょうね。
- ウッド
- ウッドと呼ばれるクラブの総称です。
- 元々ウッドは、ヘッドの素材が木で出来ていたことからきた呼び方であり、本来のウッドクラブと同様のヘッドであれば、素材がメタルやチタなどでも現在はウッドクラブと呼びます。
- ウッドには1w(ドライバー)、2W(ブラッシー)3w(スプーン)、
- 4W(バフィー)、5w(クリーク)、9Wなどがあります。
- 元々ウッドは、ヘッドの素材が木で出来ていたことからきた呼び方であり、本来のウッドクラブと同様のヘッドであれば、素材がメタルやチタなどでも現在はウッドクラブと呼びます。
- エキストラホール
- 別なスポーツでもエキストラマッチと使われるように、延長戦のホールのことです
- 現在のトーナメントでは、その多くにサドンデス方式が採用されており、一番少ないストロークでホールを上がるプレーヤーが一人になるまで行われるのが主流です
- エクスプロージョンショット
- バンカーでのショットの1つ。
- バンカーでボールを直接打たずに、ボールの手前2~3センチのところのバンカーにクラブヘッドを打ち込み、砂の爆発を利用してボールを出すショットのことを言います。
- 慣れないとできないショットで、初心者のうちは練習が必要です。
- コツは、勇気をもってクラブを振り抜くこと。途中で止めてしまうと勢いも止まり、砂の爆発が起きずにボールもバンカーから出ません。
- バンカーでボールを直接打たずに、ボールの手前2~3センチのところのバンカーにクラブヘッドを打ち込み、砂の爆発を利用してボールを出すショットのことを言います。
- エチケット
- ゴルフをする上で最低限守るべき礼儀のことで、ゴルフに限らず、日常生活の全てに必要なことですね。
- ただし、スポーツの中でも、ルールブックの第1章にエチケットを掲示しているのはゴルフだけであることから、ゴルフにおけるエチケットはとても重要な意味を持っています。
- これには、マナーやコース保護を大切に考えているというゴルフの基本精神があるのだと思います。
- 皆さんもマナーの悪いゴルファーとならないように最低限のエチケットはよく勉強しておいてくださいね。
- ただし、スポーツの中でも、ルールブックの第1章にエチケットを掲示しているのはゴルフだけであることから、ゴルフにおけるエチケットはとても重要な意味を持っています。
- エッジ
- 直訳すると縁(ふち)、端(はし)という意味であり、よくグリーンエッジギリギリにのった。などと使われます。
- それ以外では、アイアンのフェースの下の縁をリーディングエッジと呼びバンカーの縁をバンカーエッジと呼んだりします。
- エプロン
- 一般的には花道と呼ばれることが多いですね。
- エプロンとは、花道と同じ意味で、フェアウェイからグリーンに入る入口の場所のことです。
- よく花道(エプロン)からのアプローチが決まったときに、寄せワン。などと使われます。
- エプロンとは、花道と同じ意味で、フェアウェイからグリーンに入る入口の場所のことです。
- エントリー
- 競技に参加(エントリー)することをいいます。
- そのため、競技ゴルフに参加するための参加料をエントリーフィーといいます。
- オーガスタナショナルクラブ
- ゴルフの世界4大トーナメントの1つであるマスターズが開催される超名門コースのことです。
- アメリカのアマチュアの名プレーヤーであるボビー・ジョーンズ氏がジョージア州のオーガスタにつくったコースです。
- プロでも苦戦を強いられる大変戦略的で、難易度の高いコースですね。
- アメリカのアマチュアの名プレーヤーであるボビー・ジョーンズ氏がジョージア州のオーガスタにつくったコースです。
- オーダー
- 打つ順番の事です。
- オーバースイング
- クラブを振り上げ、トップになった時に、シャフトが地面と水平な状態で止まらず、クラブヘッドが地面を指すような状態になることをオーバースイングと言います
- ボールを飛ばそうとするあまりに振りかぶり過ぎたりするとこうなります。
- 主な原因として、左腕の肘が曲がり、”く”の字に曲がった場合や左手の握りが緩むことで起こります。
- ボールを飛ばそうとするあまりに振りかぶり過ぎたりするとこうなります。
- オーバースピン
- ボールの回転のことで、このオーバースピンとは、ボールの飛んで行く方向にかかった回転のことです。
- この回転がかかったボールは、一般的に方向性良く飛んでいきます。
- オーバードライブ
- オーバードライブは和製英語であり、正しくはアウトドライブが正解。
- 意味はというと、ティショットで打ったボールが他の人の飛距離を超えた場合にこう呼びます。
- 簡単に言うと、飛距離が出たという事ですね。
- 意味はというと、ティショットで打ったボールが他の人の飛距離を超えた場合にこう呼びます。
- オーバーラッピンググリップ
- 左手の人差し指の上に右手の小指がのっているようなグリップのことでゴルファー全体の8割程度の人がしているグリップの仕方です。
- 右利きで右手の力が強い人に有効なグリップであり、最もポピュラーなグリップです。
- オフィシャルハンディキャップ
- 公式に認定されたハンディキャップのことです。
- 各ゴルフクラブの会員などになって、そのゴルフクラブで認定されたハンディキャップの事です。
- ただし、上記はJGA(日本ゴルフ協会)か地区連盟に加入しているコースでないといけないため、それ以外のコースで取得する場合は、JGAの個人会員になるか、JGAが認定した連盟の会員になるなどすることでオフィシャルハンディキャップを取得することができます。
- 各ゴルフクラブの会員などになって、そのゴルフクラブで認定されたハンディキャップの事です。
- オブザーバー
- ゴルフにおいて、審判を補佐する役目の人、または反則を審判に報告する役目を持った人のことを呼びます。
- オブストラクション
- ゴルフコースのコース上にある人工的に造られた障害物の総称です。
- オープン競技
- プロのグルファーもアマチュアゴルファーも一緒になって参加できる競技大会のことを呼びます。
- 主なものだと、全英オープン、全米オープン、日本オープンなど
- オープンスタンス
- スタンスを取った際に、左右両方の足のつま先を結んだ線と飛球線を比較し飛球線よりもつま先を結んだ線が左を向いている場合は、オープンスタンスとなります。
- 簡単にいえば、飛球線よりも左を向いて構えているという事です。
- 単に左足のつま先だけを左に向けたスタンスや左足を右足に比べてひいたスタンスはオープンスタンスとはいいません。
- この逆で飛球線よりも右を向いて構えることをクローズドスタンスといいます。
- 簡単にいえば、飛球線よりも左を向いて構えているという事です。
- オープンフェース
- 飛球線方向と比べて、クラブフェースの向きが右を向いていることをオープンフェースといいます。
- バンカーショットでは、クラブフェースをオープンスタンスにします。
- そして、クラブフェースをオープンにした分だけ(オープンにしたクラブフェースと飛球線が平行になる分だけ)スタンスをオープンにします。
- バンカーショットでは、クラブフェースをオープンスタンスにします。
- オールスクエア
- イーブンと同じ意味です。
- オン
- ボールがグリーンに乗って止まったことを表します。
- 正式な言い方は、オングリーンです。