ゴルフ用語|プレー編
用語一覧
ゴルフをプレーする上で色々な場面で出てくる用語です。
ゆっくり確実におぼえていきましょう。
用語がわからないよりわかったほうがみんなと会話できるし、ゴルフそのものが楽しくなりますよ。
- 球にアドレスするとは?
- プレーヤーがボールを打つための準備として足の位置(スタンス)を決め、クラブを地面につけた(ソール)とき、「球にアドレスした」ことになります。
- ただし、ハザード内(バンカー、ウォーターハザード)ではクラブをソールできないので、スタンスをとったとき「球にアドレスした」ことになります。
- スタンスとは?
- プレーヤーがストロークを行うため両足の位置を定めたとき「スタンス」したということになります。
- ストロークとは?
- 明確にボールを正確に打つ意思をもって、クラブを前方へ動かすことを「ストローク」するといいます。
- つまり、ダウンスイングを自らの意志で明らかに止めようとした場合、クラブヘッドがボールより前に出てしまっても、ダウンスイングを自らの意思で明らかに止めようとした結果であり「ストローク」したことにはなりません。
- アドバイスとは?
- 同伴者などにプレー上の決断やクラブ選択、ストロークの方法などについての助言を与えることを「アドバイス」するといいます。
- ただし、規則のことやハザードやOB、グリーンの旗竿の位置などの公知の事実に関する情報は、教えたり、教えられたりしてもアドバイスではありません。
- インプレーのボールとは?
- ボールをティグラウンドからストロークを行ったとき、直ちに「インプレーのボール」になります。
- そのボールは紛失したり、OBになったり、拾い上げた場合、またはボールの取替えが許されている時、別のボールに取り替えた場合(取り替えた別のボールがインプレーのボールとなる)を除いて、ホールアウトするまで「インプレーのボール」となります。
- ボールが動く、動かされるについて
- ボールが止まっている位置から離れた他の位置に移動して止まった時「ボールは動いた」ものとみなされます。
- ボールが動いても数秒間以上停止せずに、また元の位置に戻った時は、ルール上動いたことにはなりません。
- ボールは前後左右に動く以外にも、深いラフなどでは上下にも動きます。この場合でもボールが動く、動かさせるといいます。
- ボールが動いても数秒間以上停止せずに、また元の位置に戻った時は、ルール上動いたことにはなりません。
- ホールに入ったボールとは?
- ボールがホール内に停止し、ボール全体がホールの縁より下にあるとき「ボールはホールに入った」ことになります。
- ちなみにホールとはグリーン上にある旗の立てられた穴(カップ)ともいいます。
- パットのラインとは?
- プレーヤーがグリーン上でボールを打ちたい方向線のことです。
- このボールを打ちたい方向線の意図する線の両側に若干の合理的な幅(目安としては20㎝以内)を持たせた線を「パットの線」または「パッティングライン」といいます。
- ちなみに、パットの線(パッティングライン)はホールを越えて、その先には及ぶことはありません。
- このボールを打ちたい方向線の意図する線の両側に若干の合理的な幅(目安としては20㎝以内)を持たせた線を「パットの線」または「パッティングライン」といいます。
- プレーのラインとは?
- プレーヤーがストロークしたボールにとらせたい方向のことで、意図するその線の両側に若干の合理的な幅(目安は2クラブレングス以内)を持たせた線を「プレーの線」といいます。
- プレーの線は、地上と垂直に上方の空中にも存在し、ホールを越えてその先へは及びません。
- 紛失球(ロストボール)とは?
- ボールがなくなることであり、ルールでは下記が該当する場合は紛失球(ロストボール)となります。
- ①プレーヤーかキャディがボールを捜し始めてから5分以内に発見できないか、プレーヤーが自己のボールと識別できない場合
- ※ボールが見つかっても自分で自分のボールと確認できなければ発見できない場合同様、紛失球(ロストボール)となります。
- ②ボールを探そうとしなかった場合も含み、ルールに従って別のボールをインプレーにした場合(例えば、暫定球を打っておいた等)
- ③最初に打ったボールがあると思われた場所か、その場所よりホールに近い地点から暫定球を打ってしまった時は最初に打ったボールは、「紛失球」になります。
- ①プレーヤーかキャディがボールを捜し始めてから5分以内に発見できないか、プレーヤーが自己のボールと識別できない場合
- 暫定球とは?
- 暫定球とは、OBの恐れのある時とウォーターハザード以外で紛失の恐れのある時にしか打つことができないボールのことで、初球とは別のボールです。
- 暫定球を打つときには、必ず同伴者(またはマーカー)に「暫定球を打つ」と宣言しなければなりません。
- ラブオブザグリーンとは?
- 動いているボールが局外者により偶然、方向を変えられたり、止められた場合をラブオブザグリーンといいます。
- ラブオブザグリーンの場合は、原則的に誰にも罰はなく、ボールの止まった場所からプレーを続けるのがルールです。
- 正規のラウンドとは?
- コースの複数ホールを正しい順序でプレーすることをラウンドするといいます。
- ただし、上記どおりではなくても、委員会が別途承認した場合は除く。
- 委員会が18ホールより少ないホール数を承認した場合を除き、正規のラウンド数は18ホールです。
- ただし、上記どおりではなくても、委員会が別途承認した場合は除く。
- 誤所からのプレーとは?
- ティ区域外からボールをティショットしたり、ルールに従ってドロップすべき場所やリプレースすべき場所を間違えると、誤所からのプレーになります。
- 書いてあるとおり、誤った場所(地点)からプレーすることを言います。
- 誤球とは?
- コース内にある自分のインプレーのボールや暫定球、第2のボール以外のボールを打つと、誤球となります。
- 通常のプレーでは、コースに放置されているボールをロストボールと呼び、このロストボールを打ってしまうか、または、同伴者のボールを誤って打ってしまうことが、この誤球に当てはまる場合のほとんどです。