ゴルフ用語|人物・物編
用語一覧
ゴルフをプレーする上で色々な場面で出てくる用語です。
ゆっくり確実におぼえていきましょう。
用語がわからないよりわかったほうがみんなと会話できるし、ゴルフそのものが楽しくなりますよ。
- プレーヤーとは?
- 競技者とは、ストローク競技でいうところのプレーヤーのことです。
- それから同伴競技者とは、プレーヤー(競技者)が一緒にプレーする者のことをいい、両者はお互いにパートナーではありません。
- パートナーは、自分のキャディですね。
- それから同伴競技者とは、プレーヤー(競技者)が一緒にプレーする者のことをいい、両者はお互いにパートナーではありません。
- キャディとは?
- ラウンド中(プレー中、競技中)プレーヤーのクラブなどを持ち運んだり、ルールに従ってプレーヤーを援助する人を「キャディ」と呼んでいます。
- 共用のキャディの場合、他のプレーヤーの特定の指示を受けて行動している時以外は、プレーヤーのキャディとみなされます。
- また、その携帯品はすべてプレーヤーのものとみなされます。
- 共用のキャディの場合、他のプレーヤーの特定の指示を受けて行動している時以外は、プレーヤーのキャディとみなされます。
- 携帯品とは?
- プレーヤーのゴルフクラブやキャディバック、着ているウェア、その他の持ち運んでいるすべての持ち物、またゴルフカート等を「携帯品」と呼んでいます。
- ただし現在使用しているボールやボールマーカー、ティペッグなどは含まれません
- ゴルフカートを共用しているプレーヤーの内、その1人がそのカートを動かしている場合、カートに載せられているすべての物はそのプレーヤーの携帯品になります
- ただし現在使用しているボールやボールマーカー、ティペッグなどは含まれません
- フォアキャディとは?
- ゴルフプレー中、ボールの位置をプレーヤーに指示するために委員会が配置した人のことを「フォアキャディ」と呼びます。
- このフォアキャディは局外者となります。
- 局外者とは?
- ストロークプレー中に、競技者側に属していない者を「局外者」と呼びます
- 同伴競技者やその携帯品、審判員、マーカー、フォアキャディ、ギャラリー、動物(犬、鳥など)、木や草、石、人工物などもこれに含みます。
- ただし、水と風は局外者とはなりません。
- 同伴競技者やその携帯品、審判員、マーカー、フォアキャディ、ギャラリー、動物(犬、鳥など)、木や草、石、人工物などもこれに含みます。
- 異常なグラウンドの状態とは?
- 異常なグラウンドの状態とは、カジュアルウォーターや修理地、動物などが作ったコースの穴や盛り土、動物の通り道などをいいます。
- ニヤレスポイントとは?
- 動かせない障害物、異常なグラウンド状態、サブグリーンなどによる障害から無罰で救済を受ける場合に基点になる場所を「ニヤレスポイント」とよびます。
- ニヤレスポイントは、完全に障害を避けらる場所で、ボールのある所よりホールに近づかず、ボールに最も近いコース上の地点と定義されています
- 目的外のグリーンとは?
- 現在プレーしているホール以外のグリーンを目的外のグリーンといいます。
- 2グリーンあるうちの使用されていないグリーンが主に目的外のグリーンに当たりますが、練習のためのパッティンググリーンや練習ピッチンググリーンも含みます。(別途規定されている場合を除く)
- オナーとは?
- プレーしているホールのティグラウンドで最初にティショットする権利を得たプレーヤーを「オナー」と呼びます。
- スタートホールでは、くじ引きなどで決めるのが一般的ですが、2番目以降のホールからは、前のホールのスコアが一番良かったプレーヤーが「オナー」となります
- マーカーとは?
- ストロークプレー中で、競技者のスコアを記録するために委員会が任命した人の事を呼び、ほとんどの場合は、同伴競技者がマーカーとなります。
- 審判員とは?
- プレーヤーと同行して、ルールに問題が発生したとき、事実関係を把握し問題を判定したり、ルールに基づく裁定を下したりするために、委員会から委嘱された人の事を「審判員」とよびます。
- カジュアルウォーターとは?
- プレーヤーがスタンスをとる前やスタンスをとった後に確認できるコース上の一時的な水溜まりを「カジュアルウォーター」といいます。
- このカジュアルウォーターには、ウォーターハザードの境界線から溢れ出た水溜まりも含まれます。
- 雪、自然の氷はプレーヤーの選択により、カジュアルウォーターにも、ルースインペディメントにもなります。
- ただし、露や霜はカジュアルウォーターとはなりません。
- このカジュアルウォーターには、ウォーターハザードの境界線から溢れ出た水溜まりも含まれます。
- ルースインペディスメントとは?
- コース内にある木の枝や木の葉っぱ、石(ただしバンカー内に限り、ローカルルールで動かせる障害物となることもある)、動物の糞、虫類などで、物に固定していないもの、生長していないもの、地面に食い込んでいないもの、ボールに付着していないものを「ルースインペディメント」と呼びます。
- 砂やバラバラになっている土は、グリーン上でのみルースインペディメントの扱いになります。
- ただし、露や霜はルースインペディメントではありません。
- 砂やバラバラになっている土は、グリーン上でのみルースインペディメントの扱いになります。
- 障害物とは?
- コース内にある人工の物体を「障害物」と呼びます。
- 道路・通路などが障害物になります。
- ただし、OB(アウトオブバウンズ)を標示するための壁、垣、杭、柵などや人工物でも完全にアウトオブバウンズにあるもの、委員会がコース不可と指定している構築物(バンカーなどの枕木、石垣など)は除きます。
- 障害物には、動かせる障害物と動かせない障害物があります。
- 動かせる障害物には下記のようなものがあります。
- バンカーレーキ、旗竿、タバコの吸い殻、空き缶、空きびんなど動かせない障害物は、カート道、橋、マンホールなどの主に人工物のことです。
- 道路・通路などが障害物になります。