ゴルフの基礎知識(ホール数)

ゴルフ場のホール数は18ホールが正しいホール数

競技ゴルフでは、1試合の正規ラウンドホール数は、18ホールと規定されています。ただ、主催者や実行委員会が天候不良等の理由により試合継続が不可能と判断し、18より少ないホール数で行うことを決める場合もあります。

ゴルフでは、1番から18番までの合計18ホールを1つの単位として考えています。1ラウンドと言えば、1番から18番までをプレイすることです。

ハーフラウンドとは、1番ホールから9番ホールまで、または10番ホールから18番ホールまでの9ホールだけをプレイする事を言います。

ちなみに、1番ホールから9番ホールまでを「アウトコース」、 10番ホールから18番ホールまでを「インコース」と呼んでいます。

この18ホールの内訳は、ロングホールと呼ばれるパー5のホールが4ホール、ミドルホールと呼ばれるパー4のホールが10ホール、ショートホールと呼ばれるパー3のホールが4ホールとなって構成されているコースがほとんどです。

一部違っている場合もありますが、ほぼ上記のような構成になっています。