同じ場所へドロップし別な球を打ったら?
ケース:
第2打で池のほうへ打ち込んでしまったので、てっきり池に入ったものと思い込み、ボールを打った同じ場所から再ドロップして別なボールでプレーをしていたら、最初に打ったボールが池の手前で見つかった。
●ペナルティの有無
1打罰です。 ボールは打ち直したボールでそのままプレー
この場合は、最初に打ったボールは「紛失球」になります。
池に入ったと思い込んで、そのボールを打った場所にドロップした別のボールがインプレーのボールとなります。この場合、次は5打目になります。
●勝手に「紛失球」にはできない
ボールを捜したくないなどの理由から「ロストボールにする」といってもルール上、勝手に「紛失球」にすることはできず最初に打ったボールが捜しはじめてから5分以内に見つかって、自分のボールと確認できれば、どんあ場所にあてっても、そのボールでプレーを続けなくてはなりません。
※自分自身で勝手に紛失球にはできないのです。
●ボールを打つ場合は、お互いによく見てるとスムーズ
ティショットはもちろんですが、2打目、3打目なども、できれば同伴者やキャディさんにも自分の打ったボールの行方をよく見ていてもらうといいでしょう。
もちろん、自分でも同じように一緒にプレーする同伴者の打ったボールの行方は見ていてあげましょう。
色々な意味でプレーがスムーズに進み、一番大切なプレイファーストにつながりますよ。